
企業を守る 社会を守る
公正な社会・安心な社会の実現へ
日本カウンターインテリジェンス協会は、広く社会において
企業に対する諜報活動(スパイ活動)やサイバー攻撃に関する危機意識を醸成し、
日本の技術・情報を守り、
「公正な社会・安心な社会」を実現するための活動をおこなっています。


経済安全保障で注目される技術流出とは
どのように起こるのでしょうか。
日本の技術を守るために。
サイバー攻撃において
”人”による事前の情報収集活動
=ソーシャルエンジニアリング
があることを知っていますか。

技術流出対策支援
経済安全保障に係る機微技術などの営業秘密を主とした情報漏洩事案やスパイ疑義事案に関し、事案解明に向けた調査や、技術情報等管理体制の構築を支援しています。
技術流出対策支援では、技術情報等の棚卸・評価・脅威評価を行い、実効性ある管理体制の構築を支援しています。更に、人的要因による不正を防ぐために、当協会が独自に開発した「MICE Screening Frame*」によって、人材採用時から人的リスクを抑制させる体制構築を支援しています。これは、セキュリティ・クリアランス制度と関連させ、「人・施設・組織」のクリアランス獲得を実現します。
また、民間組織初となるスパイ活動の疑似攻撃を行うレッドチーム演習やソーシャル・エンジニアリングに特化したレッドチーム演習を提供し、セキュリティホールを可視化した上で、セキュリティ強化を支援します。
※MICE Screening Frameとは、スパイが敵地においてエージェントを獲得する際の対象選定の基準であり、人が組織を裏切る動機となる要素の頭文字をとったものであるMICE=金銭(Money)、思想・信条(Ideology)、名声や信用への脅威(Compromise)、自尊心(Ego)の要素に着目した人的リスク抑制フレームです。
